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2009.05.31 復活小話
最近カプ系書いてないなー
地味に書いたりはしてるんですがね( ̄▽ ̄;)
最近益々節操ねーです←


さて。

携帯中に作ってあったので
載せときますね

電波系骸×綱な話。
とにかく電波なのでご注意を(笑)



――――――――――
【それはきっとこれからも、】
――――――――――

「綱吉くんは、“前世”というのを信じますか?」

今まで一人だった部屋で、突然声を掛けられた。
それが誰か、なんて聞くだけ馬鹿みたいだ。
だってこんな風に突然現れる奴となれば、決まっている。

「……えーっと、何でおまえがいるの?とか、
 いきなり何だよー!とか突っ込んじゃダメなんだよな。うん、そうだよな」
「…だだ漏れです」
「えっ、あ…っ」

呆れたようなため息をつかれて
(っていうか絶対呆れてるよな その顔!)、頬が熱くなる。
だって仕方無いだろ。オレだって突然現れて、ビックリしたんだよ!

「それで質問を戻しますが、」
「ああ、…前世、だっけ?」
「はい、綱吉くんは信じますか?」

そんなオレの気持ちを知ってか知らずか、骸は話を切り替えてくる。
…それにしても、前世…ねえ。
相変わらずの電波野郎、としか言い様がない。

「……うーん」

だけど、そんな考えを言えるわけなくて。とりあえず考えてみた。
そして出た答えと言えば、

「そう言っても、オレは前世を覚えてる訳じゃ無いし、何とも言えないよ」
「…そう、ですか」

こんなありきたり。


「……でも、さ」

ぽつり、と言葉を続ければ、骸は期待したような、切なそうな顔を見せた。

「…でも、骸が信じているって言うのなら……あるのかもしれないね。前世」
「……」
「…なんて、…あはは」

あまりに骸が黙っているから、自分の答えが恥ずかしくなってきて、
照れ隠しも兼ねて笑ってみた。
それでも骸は黙ったままだからか、上手く笑えなかった。

だから、もう少しだけ続けた。

「…それに前世が本当にあるなら、
 オレも前世は違う人生を送ってたって事でしょ?
 それってすごいと思わない?」
「……?」

言っている意味が分からない、とでも言うような骸の疑問顔。
そうだろうな。だってオレもよく分からなくなってきた。

「前にマーモン…さん?が言ってたじゃん。
 人は同じ人生を繰り返してる、って。
 同じ人生を繰り返すくらいなら、違う人生の方が楽しいし。

 だから、オレは前世を信じて…みたい、かな」
「……」

オレはダメツナだから難しい事はよく分かんないから、思った端から言葉にしてみた。

「…実に君らしい答えですね」

そしたらほら、わざとらしいため息。
だけどさっきの、信じてみたい、ってのは本音だ。
だって、…だってさ、―――

「骸って、たまにオレを見てないよな。オレを通して誰かを見てる」
「…っ、」
「それって、さ。……前世のオレ?」
「………はい」

小さな返事。

――ほら、前世ってのを否定したら、
骸の見てる前世のオレも否定することになるんだ。


「そんなに似てる?」
「……とても、似ています」
「…そっか」
「…………」
「骸は大好きで大切だったんだね、その人の事が」
「…それは…っ、」
「うん。…いいな、その人。こんなに骸に想われてるなんて」

骸はオレを好きだと言いながら、オレを見ていない。
ダメツナだけどさ、これくらいは分かるんだよ。

「少し…妬けるね」
「……綱吉くん」

ぽつりと呟いた。
骸が見ているのは、きっと今も前世の俺なんだろうな、って思うと悔しい。

「オレは…今のオレは“沢田綱吉”で、骸の想い人じゃないけどさ」

だって過去に勝てるはず無いじゃん。

「…少しずつでいいから、オレも…オレの事も見てほしいな」
「……はい」

諦めてる癖に、諦めきれなくてそう願ったオレは、やっぱりダメツナだ。
内心で自嘲する。

骸はこれからもオレを見ないんだろうなって。


でなければ、こんな話を持ち出すはず無いから。


―――――

初代の生まれ変わり→綱吉。
骸は綱吉を通して、まだ初代が気になって好きだといい。
綱吉→骸→初代…な構図かな?
綱吉がやきもき。
そんでかなりネガティブ。

とにかく、友達以上恋人未満な関係。(笑)
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